アベノミクスの3本の柱である成長戦略では、
起業家の育成を目標に掲げています。
なので、政府も起業大国に向けて、起業家の資金援助や
研修サービス等に力を注いでいるとのこと。
そんなんで、日本は起業大国になれるのか?
最近の若者は起業志向がないんじゃないか?
とよく聞きますが、
意外にも若者起業が増えているとのこと
⇒若者の起業、意外と多い成功例 その理由は?
上記の記事によると、
日本政策金融公庫の若者を対象とした創業前や創業後1年以内に資金援助の件数が、
2012年は1549件と前年度に比べ16.6%も増えているそうです。
また、若者が起業すると、年配の方に比べて売上や利益が目標を上回る事例が多いとのこと
それでもやっぱり、起業の準備は大変だし、資金や仲間が必要となるので難しいのでは?
記事によると、最近は若者が起業をするハードルが下がっているとのこと。
起業をする際には、経営上のハードル、心理面のハードル、市場のハードルがあると思うが、今の若者はこのハードルが下がっているそうです。
その背景としては、やはりソーシャルネットの普及が関係しているでしょう!
ソーシャルネットの普及により、起業家のコミュニティで情報交換をしたり、
起業仲間を見つけるのがかなり容易になってます。
また、子供の時からネットに慣れている世代でなので、ネット関係に抵抗はまったくなく、
気軽にネットで起業するケースもよくみられます。
今後の日本は生産性が落ちていく一方なので、若者が起業して様々な仕事を創っていき(創職)、
一人が複数の仕事をすることで、日本全体の生産性が向上するでしょう!
なので、どんどん創職して、起業・週末起業・副業をやっちゃいましょう!