ロボアドバイザーウェルスナビ(WealthNavi)の評判は？

話題のロボアドバイザーを実際に利用している方もいるのではないでしょうか。

ロボアドバイザーを駆使したサービスのひとつが、「ウェルスナビ（WealthNavi）」です。

ロボアドバイザーウェルスナビ（WealthNavi）の、評判などについて紹介します。

Contents

ロボアドバイザーウェルスナビの特徴

まずは、ウェルスナビの特徴から知っておきましょう。

ウェルスナビなどのロボアドバイザーは、主として長期的な資産形成が運用方針になっているのが特徴です。

投資と聞くと短期間での収益を期待している方もいると思いますが、ロボアドバイザーは短期間で利益達成を目指しているではなく、比較的長い期間、具体的には10～30年といった長期間に渡り、利益を徐々に積み上げていくようになっています。

ウェルスナビも同じであり、長期的な資産形成に向いているサービスです。

ロボアドバイザーで運用を行っている間は経済や市場の景気動向に影響もあり、場合によっては収益がマイナスに転じることもありますが、長期的に見ると変わってきます。

つまり積立投資を継続して行っているうちに景気が回復してくれば、資産がプラスの方向へと傾いてくることがあるのです。

そういうこともあって、ウェルスナビは住宅資金を始め、老後資金や子供の教育資金など、ある特定の資産を賄うのに向いたサービスと言えるでしょう。

ウェルスナビは、各個人に見合った投資プランを提供してくれます。

ロボアドバイザーでは、事前に利用する方に様々な質問を行うのが一般的です。

具体的には、「年齢」、「性別」、「年収」といった6つの質問がありますが、それらの質問に回答すると、各利用者に見合った資産運用プランを提案してくれるのです。

実際の内容ですが、それぞれの人の客観的属性である「投資環境」や、リスク耐性を見る「リスク許容度」を判定し、金融アルゴリズムに沿って各個人に最適なポートフォリオを組み立てていくことになります。

基本的な質問に回答するだけで自分にピッタリの金融商品を紹介してくれますので、投資経験や知識のない初心者には最適ではないかと思います。

ウェルスナビの場合は、様々な投資リスクの分散化が可能です。

ウェルスナビの投資手法としては、「長期投資」、「国際投資」、「分散投資」があります。

中でも「長期投資」は、長期間に渡って資産を増加させていく方法ですが、投資に対するリスクを時間的に分散してくれる機能も持っています。

次の「国際投資」は、投資で利用する商品がある特定の国や地域に偏り過ぎないように、きちんと調整してくれるものです。

投資商品がひとつの国や地域に偏り過ぎてしまうと、その国や地域の政治や経済事情の影響を受けやすくなり、地政学的なリスクが高まります。

ウェルスナビは約50ヶ国の商品を投資対象としており、それでリスクを地理的に分散しているのです。

最後の「分散投資」は、投資の対象を分散させることです。

時間的、地理的に投資商品を分散できても、それが特定のジャンルに偏り過ぎてしまうと、経済・景気動向の影響と同じように値動きをすることもあるのです。

そのため投資する商品のジャンルを、広く分散させる必要が出てきます。

ウェルスナビは厳選した7種類のETFを介して、世界50ヶ国、1万1,000以上もの銘柄に分散投資を行っているのが特徴で、それが評判の良さにも繋がっているようです。

ウェルスナビの評判や口コミについても知っておきましょう。

実際にウェルスナビを利用している投資家からは、様々な評価をされているようです。

ウェルスナビの評判や口コミ

など、様々な書き込みがあります。

ウェルスナビは多くの投資家から評判が良いのが特徴ですが、この自動運用もそのひとつに挙げられています。

ウェルスナビは、投資一任型のロボアドバイザーであり、これは各利用者の投資環境や条件などに応じて、それぞれに合った最適な資産運用プランを提案してくれます。

それだけでなく実際の金融商品の発注から運用まで、資産運用の一部を自動で行ってくれるのも特徴です。