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日本の起業力は劣っている?政府が「起業大国」を目指したベンチャー支援を促進

2014年6月9日

アベノミクスの柱でもある成長戦略の一つである
ベンチャー支援策の中身が公開されました。

ベンチャー企業と大企業が合同で新規事業を創造・創職していくための
「ベンチャー創造協議会」(仮)とか、経営社が高齢化しており、
後継者に悩んでいる企業と将来ベンチャーや独立を目指す人をつなげる
「後継者人材バンク」(仮)を設立することがメインらしいです。

政府の見解では、日本は起業・創職する力が米国に比べて劣っており、
日本経済を復活させるためには、米国のようにベンチャー企業が
経済を引っ張るようにならないといけないという。

「起業大国」を実現することが、長期の成長戦略だとのことです。

確かに、米国経済をベンチャー企業が引っ張ってきているのは事実。

パソコン検索等のYahooやgoogle、ソーシャルネットワーキングの
FacebookやTwitter等のライフスタイルのイノベーションを起こしており、
今では世界的なビッグ企業になってますが、いずれも米国のベンチャー発祥です。

こういった、イノベーションおこしてきた企業の多くは、
創業者がエンジニアであることです。

ということは、日本が起業・創職の先進国になるためには、
エンジニアの養成も重要な要素ではないかと思います。

政府の考えるベンチャーと大企業の紐付けや今ある企業の後継者探しだけでは、
イノベーションをおこした経済復活はできないでしょうね。
日本人自体の能力を向上させる必要があるかと思います。
起業・創職を促進するうえでもう一つ重要なことは、
日本企業のサラリーマンのありかたです。

今の日本のサラリーマンは、雇用が守られており他の仕事をすることは
就業規則等で厳しく制限されており、起業・創職するには
大きな足枷がある状況になっております。

私が考える「日本が起業・創職大国になるための施策」は?

 

  • 日本国民全員がエンジニアになること!
  • サラリーマンは複数の仕事(起業・副業)を持つことができること!

この2つが、日本にイノベーションをおこす重要な要素だと思います。

なのでこれからは、下記のような「好きで稼ぐ! ITスクール」が重要になってくるんでしょうね。

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