政府が脱サラして起業する人に年間650万の生活費を最長2年間支給する
制度を法案化する方向で調整しているそうですね。
政府が、起業大国を目指す政策の一部なんだと思いますが、
生活費が支給されたら、起業を後押しされるんでしょうか?
生活が不安だから起業できな人に後押しする政策でしょうが、
なんかズレてません?
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起業って、リスクを背負うもの!
ですよね。
むしろ、リスクを背負ってでも起業するモチベーションを持ってる人でないと
起業しても成功しないですよね。
有名な起業家も、何回も失敗を繰り返して、やっと成功する事業ができた訳なので、
生活が保証された状態で事業が成功すると思えないですね!
安倍首相ちょっと成長戦略について、急ぎすぎてませんか!?
そもそも、650万円支給はどんな条件なのでしょう?
○現職を辞めること!
これは、NEDOの契約社員になって650万円をもらうためだそうです。
○出資を受ける気があること
VCの出資を受けて、事業を拡大する気があることらしいです。
○具体的な技術や事業構想があること
具体的な技術シーズを活用し、それに基づく事業構想のもと、研究開発型ベンチャーを立ち上
げようとしている、もしくは研究開発型ベンチャーとしての事業活動開始・資金調達を目指し
ている者だそうです。
また、我が国の経済活性化に寄与すると認められるものだそうです。
○書類審査・面接、募集は8月18日まで!
7月18日募集開始なので意外に締め切りが早い!
条件をみると、将来の経済活性化に寄与する技術を研究開発するものに
支給が認められるみたいなので、起業推進というよりは日本の技術推進な感じですね。
この政策で、日本初のタイムマシンができる日もくるかもしれませんね〜