2020年のトヨタ自動車の業績見通しが2兆円の減益と発表されました。
コロナによって、世界的に自動車需要が減退するとの見通しです。
このニュースで重要なポイントは、
トヨタの減益の見通しは、日本経済そのものの衰退につながるからなんです。
なぜならば、
- 日本のGDPのうち自動車産業は約10%を占める
- 日本の就業人口の約8%が自動車関連産業
なんです。
つまり、自動車販売が減るということは日本のGDPも大きく影響をだすという構造になっています。
なので、今回はトヨタ自動車の決算見通しおよび日本の経済への影響について、わかりやすく説明いたしました。
動画の概要
- トヨタ自動車の決算内容について
- 日本の自動車産業について
- 日本の自動車産業とGDPの関係について
- 自動車産業と損保会社の関係
- 国内の新車登録台数推移
- 新車登録台数減少の本当の理由は
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