株式投資

株式投資で破産することも!?破産を避けてできるおすすめの投資手法

2022年8月11日

  • 株式投資の失敗で借金することがある?
  • 破産することもあるって本当?
  • 破産を避けながらできる投資法はあるかな?

こんな不安があって、株式投資を始められていない方はいませんか?

「借金」や「破産」という強烈なワードを聞くと、投資をするのをためらってしまう気持ちもわかります。実際、やり方を間違えてしまうと株式投資で借金を背負い、破産に繋がることもあります!初心者が大金を投じてしまうと、知らず知らずのうちに、かなりリスクの高い行動を取ってしまっているかも。

破産を避ける方法をしっかり心得て、投資をすれば、破産する可能性は限りなく0に近くなるでしょう。そこで今回は「破産してしまう理由」「破産を避けてできるおすすめの投資方法」を解説します。

株式投資で破産はありえる   

株式投資 破産

初心者が気になる株式投資での破産ですが、実際にあります。

破産とは財産をすべて失う、あるいは借金を返せない(債務者が債務を完済することができなくなった)状態のことです。

信用取引を使うと上記の状況になる可能性があります。なぜなら信用取引を使えば、自分が持っている資金以上を投資できるからです。自己資金に対してどのくらい多く投資できるかの割合(レバレッジ)は証券会社によって異なりますが、自己資金の約3.3倍としている証券会社が多いです。30万円自己資金があれば、100万円分の株が買えるというイメージ。(厳密には手数料等がかかります。)

借金になる例をあげると、300万の自己資金を信用取引を使って、A社の株を1000万円買ったとします。その後、暴落してA社の株が400万円になった時点で売却すると600万円マイナス。自己資金(300万円)で賄いきれないので、残り300万円が借金として残ります。この300万円が支払えなければ、破産になります。

これは少し極端な例になりますが、信用取引を使うとこのように借金が膨らむ場合があります。しかし、本記事をしっかり読み、最低限の知識を身につけて株式投資をすれば、破産は防げますよ。

株式投資で破産してしまう理由3つ

株式投資 破産

数ある株式投資で破産してしまう理由のうち、3つ紹介します。

  • 銘柄の選定ミスをした
  • 用取引でリスクを取りすぎた
  • 資金管理能力が低い

それぞれ詳細に解説しますね!

銘柄の選定ミスをした

株式投資というと短期的に売買を繰り返すデイトレードを想像する人も多いかもしれません。短期であっても銘柄選定を失敗してしまうと、短期で大きく資産を減らしてしまう可能性もあります。特に個別株の場合は、ボラティリティ(値動き)の大きい銘柄もあり、相場によっては2,3日で半分以下になることもあります。

買った銘柄が半分以下になったとしても、信用取引を使わなければ、借金を背負うことはありません。しかし、大きく減らした資産を取り戻すために信用取引を使うと破産に直結しまいます。このように銘柄選びの失敗が破産への第一歩になる可能性があるので注意しましょう。

こちらの書籍では銘柄選びについてわかりやすく解説しています。銘柄選びの失敗を防ぐのは破産にならないためにもとても大事です。

信用取引でリスクを取りすぎた

信用取引は大儲けできる一方で、大損する可能性があります。レバレッジを最大にすると現物取引と比べてプラスにもマイナスにも3.3倍のスピードで動きます。銘柄をいくら丁寧に選定したところで、〇〇ショックのような世界に影響を及ぼすようなアクシデントがあると、暴落に巻き込まれることもありえます。

信用取引を行う際は、暴落時などで自己資金以上のマイナスが発生した場合にも補填できる金額の範囲内にとどめましょう。

お金を増やしたくて信用取引をやっているのに、借金を背負って返せなくなってしまったら元も子もないですからね。

資金管理能力が低い

株式投資での破産は、自分の資金をしっかり管理できていないケースが多いです。なくなっても生活に困らないお金で投資をするのが基本。仮に株式を保有している会社が倒産して、投資していたお金がゼロになったとしても、生活に関わるお金でなければ生活が困窮するリスクを低く抑えられます。

信用取引は、マイナスになってしまうかもしれない金額も含めて、生活に影響を及ぼさない範囲で行いましょう。

資金管理をしっかりと行ったうえで余剰資金を投資に回す場合は、大暴落しても破産は起こりません。

株式投資で破産しないためのポイント   

では、実際に破産しないためのポイントとして具体的な方法を3つ紹介します。

  • 現物取引を行う
  • 損切り(ロスカット)を行う
  • 空売りを活用する

それぞれ解説していきます!

現物取引を行う

信用取引は自己資本以上の投資ができるので、利益を増やしやすい一方で損失も現物取引の倍以上の速さで膨らみます。

現物取引であれば、購入した金額、つまり自己資金以上に損失が膨らむことはありません。借金を負うことがなければ破産することはありません。損失を補填するために信用取引を行うなんてことは絶対に避けてくださいね!

現物取引であっても、配当や株主優待を受け取ることもできますし、十分に投資を楽しめます。初心者のうちは特にリスクを少なくして現物取引から投資デビューするのが良いでしょう。

損切り(ロスカット)を行う

損切りとは含み損を抱えている株式等を売却し、損失を確定させることをいいます。ロスカットと呼ばれることもあります。

例えば、1000円で購入した株が900円になった状態で売却。

そのまま保有していると更に損失額が増大すると考えられるときに損切りをします。損失を確定させる行為になるので、初心者のうちは特にためらうでしょう。購入価格の10%を下回ったら損切りするなど、あらかじめ売却ルールを決めることで大損を防げます。

損切が早ければ、傷も浅いで次の取引に移れますが、大きくなってしまうと、マイナスが大きくなることに加え、心理的に次の取引に移りづらくなってしまいます。

特にこのあと上がるかも…と変に期待を持たずに潔く損切りをしましょう!

空売りを活用する

空売りとは、株価が下落している局面でも利益を得る投資のやり方で、信用取引においてのみ取引することができます。保有していない株式を証券会社から株式を借りて売り、株価が下落した場合に利益を得ることができます。

例えば、株価1000円で500株を空売り(50万)をし、株価800円になったときに500株を買い戻す(40万)とその差額の10万を利益になります。(貸株料などの手数料等がかかります)

このように差額の利益狙うだけではなく、持っている株式の下落に対するリスクヘッジや株主優待狙いのクロス取引などでも空売りは使われます。

投資を始めたばかりで積極的に使う手法ではないのですが、下落局面においても利益をとるトレードができると知っておきましょう。

破産を回避しながらできるおすすめの投資手法        

株式投資 破産

では初心者でもできる破産を回避しながらできるおすすめの投資手法を2つ紹介します。本記事をぜひ参考にしながらチャレンジしてみてくださいね。

投資信託の長期積み立て投資

投資信託の長期積み立ては資産運用の王道といっても過言ではありません。政府が後押ししている、つみたてNISAを活用することで税金を減らしながら投資できますよ。

内容は文字どおり投資信託を長期間にわたって積み立てる投資法です。積み立て貯金の預ける先が銀行じゃなくて、投資信託に変わったというとイメージしやすいでしょうか。

数あるメリットのうち4つ紹介しますね。

〈少額から始められる〉
証券会社によっては月100円からと超少額で投資することができます。少ない投資金額でスタートでき、信用取引等もないので借金をしてしまう心配もありません。

〈買うタイミングに悩まない〉
初心者が悩んでしまう購入タイミングも自動つみたてなら心配いりません。自分の生活に困らない金額で積み立ててみましょう。つみたてNISAなら月約3.3万円までは*非課税になります。
*通常、株式投資の利益に対して約20%の税金がかかります。

〈投資リスクを軽減できる〉
投資信託の長期積み立て投資では資産・地域・時間の分散を同時に達成できます。買う銘柄(商品)で資産・地域の分散、毎月の積み立てで時間の分散ができます。リスクを分散しながらも長期ではしっかり利益が期待できますよ。

〈手間がかからない〉
最初の設定さえ終われば、あとは放置して大丈夫です。忙しい主婦やサラリーマンでも継続できます。

初心者であっても失敗しにくい投資手法でかつ時間をかけずに手軽にできるのでおすすめ。あまり勉強をせずに始められる点も初心者に優しいですね。

個別株の短期コツコツ投資

個別株の短期コツコツ投資の期間は2日~1週間程度で、スイングトレードといいます。特徴は以下の3つです。

  • 短期間で小さな値動きのトレンドを予想する
  • 1週間程度の間に1回の取引を完了させる
  • 1日2回程度の株価チェックでOK

短期といっても、複数のパソコンを見比べながら1日の中で何度も取引をするデイトレードとは異なります。株式投資と聞くとデイトレードをイメージする人が多いですが、スイングトレードはもっと緩く、株価チェックの回数も限定的です。そのため、本業が忙しい人でもスキマ時間を活用してできますよ!

ただし、投資信託の長期積み立て投資のように商品を選んだら放置OKというわけではなく、チャートを理解し、相場を予測する必要があります。チャート分析には欠かせないのがローソク足

みなさんもこんなチャートを見たことがあるのではないでしょうか。

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シンプルな表に見えますが、1日の株がどのように変化したかなどたくさんの情報が詰まっています。このローソク足移動平均線を用いて投資する銘柄を決めます。

移動平均線とはある期間の終値の平均値の変化をグラフで表示したものです。その平均値の期間によって、5日移動平均線、10日移動平均線と呼び方が変わります。

用語がわかったところで実際の銘柄の選び方が1番気になりますよね。その部分まで説明するとかなり長くなってしまうので、具体的に買う銘柄を決める方法は以下の書籍で詳細に説明しています。多くの表やチャートを用いて視覚的にもわかりやすく説明していて、初心者でも理解しやすいです。会話形式で説明が進むので頭にスッと入ってきます。

まとめ 破産を避けながら上手に投資をしよう   

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この記事のポイント

  • 破産してしまう理由を覚えておこう
  • 現物取引、損切り(ロスカット)、空売りをうまく活用すれば破産はしない
  • 初心者にぴったりの破産を避けながらできる投資手法がある

最初のうちは不安がつきまといますが、破産してしまう理由や回避するポイント抑えれば、破産する確率は限りなく0に近づくでしょう。

初心者におすすめの投資手法を2つ紹介しましたが、特に投資信託の長期積み立て投資は国の非課税制度の後押しも受けながら投資でき、あまり知識がなくても始めやすく、手間がかかりません。

簡単すぎて物足りないと感じた方は個別株の短期コツコツ投資をやってみましょう!少しは勉強が必要になりますが、チャートを見ながら買う銘柄を選ぶのはとても楽しいですよ。本記事で紹介した破産しないポイントをしっかり押さえて楽しんでくださいね!

このおすすめした投資手法はどちらもこちらの書籍で詳しく解説しています。ぜひ読みながら、実践してみてくださいね!タイトル通り、超・臆病者に向けて書かれているので、リスク回避にも重点をおいて解説されていますよ。

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