投資手法

日経平均株価の底値予想の研究。チャートパターン分析【2020年】

日経平均暴落後に株価が底入れするには、一定のパターンがあります。

今回は、株価が底打ちするときのチャートパターンをご紹介いたします。

 

株価の底値チャートパターン① W底

底値チャートパターンで一番メジャーなのは「ダブル底(W底)」です。

これは、アルファベットのWを描くように、同じ下値に2回あたって反転するパターンです。

 

株価の底値チャートパターン②逆三尊/ヘッドアンドショルダーボトム

逆三尊は酒田五法のひとつで有名なチャートパターンです。

海外では、ヘッドアンドショルダーと言われます。

いずれの場合は、人間の肩と頭のような形になっているのが特徴です。

 

株価の底値チャートパターン③移動平均線の収束

株価の底値圏で発生するパターンとして、移動平均線の短期線や中長期線が近くで収束してきます。

収束したあと、上昇反転してまた発散していくのが特徴です。

 

株価の底値チャートパターン④底値もみ合い抜け出し

株価底値圏で、株価が長期間上げ下げを繰り返したのちに、そのもみ合いゾーンを上抜けしていくパターンです。

下値が硬いことを確認したうえで、上方に飛び出したタイミングで底値圏から上昇局面に移っていきます。

 

実際の株価で底値のチャートパターンを探してみる

こちらのパターンは、ダブル底、トリプル底と
移動平均線の収束が確認されたあと、上昇局面いりしました。

 

こちらのケースでは、
逆三尊/ヘッドアンドショルダーボトムを
形成してから上昇局面いりしました

 

こちらはリーマンショック後の底打ち場面
逆三尊/ヘッドアンドショルダーボトムに近い
チャートパターンを形成していますね

 

以上が、日経平均株価の底値のチャートパターンについて紹介いたしました。

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