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株式投資 ノーベル賞受賞の旭化成は買いなのか?過去ノーベル賞受賞の島津製作所と比較検証!2019年10月10日

2019年10月29日

こんにちは、ろっくです。

2019年にノーベル賞を受賞した吉野さんが在籍する旭化成は、株式投資をするにあたって買いなのか検証してみたいと思います。

 

検証のポイントは以下2点。

  1.  ノーベル賞受賞したときのインパクトは?
  2. 現時点の旭化成のテクニカル分析

 

①ノーベル賞のインパクトは?

ノーベル賞を受賞したら株価にどういう影響をあたえるのか?

以前に島津製作所の田中耕一さんがノーベル賞を受賞したときに、
株価はどう反応したのか見てみたいと思います。

以前の島津製作所の時は、
ノーベル賞受賞決定の後、株価はかなり上昇しました。

島津製作所がノーベル賞を受賞した時は、島津製作所の一社員である研究員であり、かつ年齢的に若い田中耕一さんがクローズアップされた結果、
島津製作所にはこんな優秀な研究員がいるのかということで、今後の期待で上昇したのではないかと思います。

一方で、旭化成の場合は、
リチウムイオン電池でノーベル賞をとったわけですが、正直いまさらリチウムイオン電池が旭化成の業績に影響をすることはないと思います。

ノーベル賞って基本的には世間に普及してから、その功績をたたえておくられるものなので、いまからどうこうって話ではないと思います。

吉野さんはフェローという役職で実質はもうご引退されていて、名前だけ在籍しているような方なので、今後の旭化成に期待って感じでははいかもです。

②旭化成のテクニカル分析は?

旭化成のチャートで、
大局的な面で分析してみると

直近は、下落してからの戻りを試す展開になっていて、
上昇する20日移動平均線にあたって、上昇反発している局面なので、
買いを入れてもいい局面。

ただし、上値の1200円あたりに強い抵抗帯があると想定されるので、
それに押されて負ける場合は撤退判断になるかと思います。

以上が、
ノーベル賞をとった旭化成は買いなのかを検証でした。
基本的には、過去の島津製作所の事例と、現状のテクニカル面の分析を踏まえて、買いでエントリーしていくのはいい思われる。ただし、弱ればすぐ撤退の局面になるかと思います!

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