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「高値掴み」ってなに?初心者が株を高値で買わないための投資方法とは

2022年4月30日

  • いつも高値掴みばかりしている……
  • 高値掴みした株を塩漬けにしてしまう
  • 高値掴みしなくて済む方法はないの?

このように悩んでいる株初心者はとても多いです。

私も高値掴みばかりしていた頃は、「投資センスがないのかな……」とよく落ち込んでいました。しかし、典型的なNG行動を学び、一定のルールに従うようになってからは、高値掴みする確率は大幅に減りました。

そこで今回は、初心者が知っておくべき「高値掴みしない方法」や「高値掴みしたときの対処法」などを解説します。

ろっく
株を始めてすぐに高値掴みが続いてしまうとモチベーションが下がってしまうので、しっかり学んでおきましょう!

そもそも高値掴みとは?

高値掴みとは、「株価がまだ上がると思って購入したものの、その直後に値下がりしてしまった状態」を指します。

株価チャートで表すと、以下のポイントが高値掴みになります。

高値掴み

高値のポイントで購入してしまうのは、感情だけを頼りに動いている株初心者に多いです。

このような高値掴みを回避するには、しっかりと戦略を立てる必要があります。

高値掴みをしないための3つのテクニック

高値掴み

高値掴みをしないためには、以下の3つを意識しましょう。

  • 「飛びつき買い」をしない
  • 「打診買い」する
  • 「待ち伏せピンポイント投資」をする

一つひとつ、解説していきます。

「飛びつき買い」をしない

まずは、「飛びつき買い」に気をつける必要があります。

飛びつき買いとは、好調な相場の動きを見て「乗り遅れるのでは?」「儲け損ねたくない!」などの心理が働いて株を買ってしまうこと。衝動買いのようなものですね。

このような心理に従って投資してしまうと「高値掴み」になりやすいです。

とくに「吹き値」には十分気をつけましょう。吹き値とは、下落していた相場が一時的に急騰し、吹き上がるように値段が高くなることです。

「その後も上昇を続けるのでは……」とつい期待してしまいますが、実際にはそんなケースはほとんどありません。ハイリスク・ハイリターンになるので、極力避けましょう。

どうしても我慢できずに飛びつきそうになったときは、起こりそうなシナリオのパターンを想定してみるのがおすすめです。

たとえば図のようなイメージです。

高値掴み

このパターンの中では、やはり①V字回復するシナリオが最も確率が低いです。

仮説を立てることで、確率を意識できるようになるため、高値掴みしにくくなりますよ。

ポイント

  • 「飛びつき買い」に注意する
  • 下落からの「吹き値」はとくに気をつける
  • 欲に負けそうになったらシナリオで想定する

「打診買い」する

高値掴みを回避するには「打診買い」も取り入れましょう。

打診買いとは、市場の反応を探るために、まずは小さい金額で買い注文を入れる方法です。つまり、本格的に資金を投入する前の「試し買い」のイメージです。

大きな利益を狙っていきなり大きな金額を投入すると、それだけリスクが高くなるため、初心者にはおすすめしません。

一か八かではなく、反応が良いことを確認してから、健全に買い増ししていきましょう。

「待ち伏せピンポイント投資」をする

「待ち伏せピンポイント投資」は、有名な「グランビルの法則」をもとに、投資家LoKが編み出した手法です。

チャート上に「買い(または売り」)のシグナルが出るまでひたすら待ち伏せし、チャンスの局面だけを狙います。

この手法で使うのは、主に「押し目買い」と「戻り売り」です。

「押し目買い」とは、上げ相場のとき、一時的に株価が下がったタイミングを見計らって買いを入れること。「戻り売り」とは、下げ相場のとき、一時的に株価が上がったタイミングを見計らって売ることです。

このように勝てるポイントを狙えるようになると、自然と高値掴みも回避しやすくなりますよ。

「待ち伏せピンポイント投資」の詳しいルールについては、こちらの書籍でしっかり解説しています。テクニカル分析を学びたい方は、ぜひ参考にしてください。

高値掴みをしてしまったら「損切り」を検討する

高値掴み

高値掴みをしてしまったときは、「損切り」を検討しましょう。

株は基本的に「上がるか、下がるか」の二者択一です。そのため、勝率5割台をキープしつつ、損失は小さく利益は大きくという「損小利大」の取引を続けることが成功の秘訣です。

しかし、ここで失敗を受け入れられない人は、損失額が大きく膨れ上がることになります。ほかで利益が出ても回収が難しいため、投資の世界では生き残れない可能性が高くなるでしょう。

「損切りできないこと」がいかにリスクであるかが、お分かりいただけたかと思います。

どんなに優れた投資家でも、勝率100%はあり得ません。気をつけていても高値掴みはしてしまうものです。

その損失をどう操るかで結果が大きく変わるので、損切りの重要性を意識してみてください。

まとめ:高値掴みをしないためにはテクニカル分析を身につけよう!

この記事のポイント

  • 感情のままに動くと高値掴みしやすい
  • ルールに従うことが成功の秘訣
  • テクニカル分析を極めると最強

高値掴みを防ぐには、テクニカル分析を極めるのが一番です。高値掴みしないためのテクニックが身につくのはもちろん、個人投資家がプロの機関投資家と対等に戦える唯一の手段でもあります。早めに高値掴みしてしまう日々から抜け出して、勝率をアップさせていきましょう。

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