サラリーマン

2020年 サラリーマンはオワコンになったのか?令和時代の働き方は?

2020年1月6日

ろっく
2020年以降にサラリーマンに様々な悲劇が襲い掛かるのを知ってますか?

サラリーマン制度の崩壊が始まってるかもしれない…

極論言うとサラリーマンという形態がなくななってオワコンになるかもしれません。

このオワコンへの流れを知っておかないと、
気づいたときには手遅れになる可能性もあります。

是非とも当記事を見ていただいて早めの対策していただければなと思います。

 

 

2020年にサラリーマンをオワコンになる

2020年以降にサラリーマンに襲いかかる悲劇

2020年以降のサラリーマンにとっては嬉しくない法制度改正や企業の流れがあります

  1. サラリーマン増税
  2. 同一労働同一賃金
  3. 副業解禁の加速
  4. リストラの加速
  5. 急速なオンライン化

 

サラリーマン増税

2020年1月以降、一部のサラリーマンの人が増税となります。

増税の対象となるのは、年収850万超の人です。

年収850万超の人の給与所得控除が10万円減ることになり、
年収900万円の人で試算してみると、
だいたい年間15000円くらいの増税になります。

高所得層が対象で、増税額もそんなに大したことないようにみえますが、
この増税の流れは以前から続いており
ラリーマンの税金や社会保険料を今後も増加する一方なんです。

 

同一労働同一賃金制度の開始

こちらは2020年4月から施行される法律です。

簡単に言うと、
正社員と契約社員・パートに同じ仕事させるなら給料を同じにしないさいという法律です。

この法律が始まると、
企業側がやらなければならないことは、

  • 正社員の給料を下げる
  • 契約社員・パートの給料を上げる

 

基本的に給料を上げることは企業側にとって収益圧迫要因となるため、
正社員の給料を削減することになると思われます。
おそらく手当の見直しがターゲットになると思います。

 

副業解禁の加速

前項の同一労働同一賃金が始まり、
正社員の給料が削減されていくと、
給料補填のために副業を解禁にする企業もでてくると思います。

また、日本企業では多かった終身雇用についても、
トヨタ自動車をはじめ、もう制度の維持は不可能と声明をだしています。

終身雇用がなくなった場合、企業側は社員をリストラした後にも生きていけるように
副業を解禁して収入の柱を複数持たせることをすすめます。

そのため、2020年以降に副業解禁の流れはいっきに加速していくと想定されます

 

リストラの加速

今後の日本は、人口減少、経済の縮小となるため、
企業の売上も下がることが確定しており、
企業の規模も縮小しなければならなくなります。

そうなると、
真っ先にリストラ対象になるのは、
45歳以上のサラリーマンになります。

特に、管理職はリストラ対象になりやすいです。
会社の規模を縮小してくためには、会社の過去の資産を捨てていく必要があります。

そうなると、権力を持っている45歳以上の管理職が
邪魔になってくるので、管理職を対象にリストラを進めている企業も出てきているのが現状です。

この流れは、2020年以降さらに加速してくと思います。

 

急速なオンライン化

2020年になって外出自粛要請がでるなか、在宅ワークやテレワークに移行する企業がかなり増えてきました。

また、急速に業務の見直しをしてオンライン対応できるようにしている企業もあります。

 

今まで、アナログでやっていた業務は急速にオンライン化が進むと思われます
(判子や紙媒体を基本とした業務のシステム化)

オンライン化が可能となった業務が次に進むのは自動化です。

 

ようは、オンライン化が可能になった業務に従事していた人員のほとんが不要になっていく可能性があるということです。

アナログ業務のオンライン化はコストの関係でなかなか理由がないと進まなかったのですが、オンライン化にする理由ができてしまった今、急速に仕事のありかたが変わっていくことが想定されます。

 

 

サラリーマン正社員でいる意義は?

以上のような2020年以降の変化を踏まえると、
正社員でいるメリットがだんだん失われていきます。

今までは、会社に守られてきた正社員ですが、
これからは会社からも見捨てられて、
自立をうながされるようになり、
もうサラリーマンである必要性すらなくなってきます。

そうなると、
1億総フリーランスとなる日も近づいていきます。

 

サラリーマン構造に何が起きているのか?

これまでの歴史を踏まえると、
これからの人間の労働活動には以下の変化があります。

  • 人材確保の必要性の変化
  • 人間の労働活動の変化

 

人材確保の必要性の変化

昭和時代は人口拡大、経済発展、企業の売上拡大の時代。

それに伴って企業は、
人材の早期確保、人材育成、人材流出を防ぐための終身雇用制度の導入をしてきました。

 

一方で令和時代は、
人口減少、経済縮小、企業の売上減少となっていく。

それに伴い企業の人材は、
高機能人材だけ欲しい、育成している余裕はない、雇用は流動的にしたいとなっていくことが想定されます。

 

これからは、
企業側も正社員を抱える必要性がなくなっているんです。
現状は、過去からの制度にしばられて企業側もいっきには舵をきれない状態。

 

今度、法律面で変化しはじめているので、
企業側も今の体制から変えていく可能性はある状況です。

人間の労働活動の変化

人間の労働活動は以下のように変化してきました。

労働活動の変化

  1. 産業革命で蒸気機関が発明されて、人間は肉体労働から解放されて知的労働にシフトしていった。
  2. IT革命によって、知的労働も機械化・自動化がすすめられている
  3. AI革命によって、知的労働からも解放されて、人間は労働から解放されようとしている

 

この流れがすすむと、
人間は労働から解放されて、サラリーマンという労働形態はなくなっていくことが想定されます。

サラリーマンがオワコンならどうすればよい?

これからサラリーマンがオワコンとなるにあたって、
何をすればよいのか?

これから求められるのは変化に対応する力です。

会社をでたら何もわかりませんでは、まったく通用しません。
そのためには、世の中で起きていることを知ることが第1歩。

必要なことは、

”必要なこと”

・視野を広げる
・活動圏を広げる

今の活動圏が会社と家族しかないのであれば、
その活動圏を広げることが第1歩です。

具体的に、簡単にできることは2つ

活動圏を広げること

  1. 会社以外のコミュニティに属する
  2. 本を読む

 

 

会社以外のコミュニティに属する

 

例えば、オンラインサロンやビジネスコミュニティにはいる等、
会社以外の人の考え方を知ったり、人と話すことによって、
自分の思考の幅がいかに狭いかってことに気づくと思います。

 

実際は私もコミュニティにはいって人生がかわりました。
私が会社やめるころは、会社の人たちと合う話がなくなってきて飲み会もいかないようになってました。

 

本を読む

オンラインサロンやビジネスコミュニティはなかなかハードルが高い!

そんな方もいると思いますが、
最低限やっといたほうがいいのが本を読むことです!

世の中の書籍には、
自分の知らない世界のことが書いてある本が、めちゃくちゃあるんですよ。

今、本を月に1冊も読まないサラリーマンが5割くらいいるんですよ。
ということは、月に1冊読むだけで半分のサラリーマンと差をつけることができるんですよね。

こんな手軽な方法は他にないと思います。

 

とはいえ、
本を読むのは苦手という人も多いを思います。

そういう方には、
メンタリストDaiGoさんがやっている
勉強法はかなりおすすめ。

Daigoさんはオーディオブックで読書をしているそうです。
しかも、5倍速で聴くとのこと。

本の内容を記憶に定着させるには、ある程度思考を伴わないといけないとのことですが、
5倍速で聴くとすべて聞き取れないので、頭で補完しながら読書することになるので、
頭に残りやすいそうです。

 

メンタリストDaigoさんおすすめの勉強は以下の記事↓

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