株式投資

暴落時に株や投資信託を買いたくて我慢できない時の対処法

2020年3月22日

株が暴落したら、買いを仕込んだり買い増ししたくなるよね~
悩む人
ろっく
暴落時に株を買うのは我慢が基本ですよ!

 

株価暴落が起きたら、
持ち株がなくても含み損を持っていても安くなった株を買いたくなりますよね。

暴落時に買いたくなる理由

  • 今まで株価が高くて買えなかったから安くなったので買いたい!
  • ここで急騰したときに買いそびれるのがいやだ!
  • 暴落時に仕込んで大儲けしたい!

暴落したときに大バーゲンセールという言葉をみるたびに
買いたい衝動にかられますよね…

 

でも、基本的には

暴落時に安易に買うのはNG!

なんです。

今回は、暴落時に安易に買うのはNGな理由と、買いたい衝動を我慢できない時の対処法をご紹介いたします。

 

暴落時に安易に買い増しするのはNG

「落ちてくるナイフはつかむな!」

という格言にあるように、

落ちてくるナイフをつかむほど危険な行為はありません

ナイフは落ちた後に動きが止まってから拾いましょう!

 

そもそも、あなたは株価の底はわかりますか?

株価の底は誰にもわからないんです…

ここが底だと思うときは、だいたい底ではないんですよ

 

そうやって、安易に資金をつぎこんで飛んでいく投資家をたくさん見てきました。
私自身も過去に、リーマンショックで資金を飛ばしました。

 

資金を飛ばした経験のある人は底の底の怖さを知っているのですが、
それを経験してない人は、ソコが底でないことが気づかないんですよね…

 

でも、買いたくなる気持ちもわかります。

 

なので、そんな暴落後に買いたくなる時の対処法をご紹介いたします。

 

株価が底を形成してから買い出動する

株が暴落した後は、一定の法則があります。

もちろん、
法則があてはまらない時もあります。

暴落後の法則とは?

暴落後の法則

  • 暴落後は上げたり下げたりを繰り返す横ばい期間がくる
  • 横ばい期間は2,3週間から2か月程度続く
  • 下値に対してW底、トリプル底(ヘッドアンドショルダー等)をつけてから上昇する

 

場合によっては、底を形成せずに急騰していく場合もあります。

そういうときはあきらめましょうw

 

そういう相場はただのギャンブル相場なので、
リスクをとってまでとりにいく必要はないと思います。

なんといっても、損はしてないんですから!

 

まずは生き残れ!稼ぐのそれからだ!」(ジョージソロス)

 

急騰していく株を指をくわえてみてるだけなのは、心理的に大変苦しいです

ですが、そこは無の境地になってなにも考えないことが重要です。

 

未練残すな!金残せ!

 

と念仏のように唱えましょう!

 

とはいえ、
やっぱり投資好きの人には買わないのは地獄のような日々です。

 

私もその気持ちは痛いほどわかります。

そして、痛い目にもたくさんあってきました

 

そういうときに、私もやっているのが
少額取引にしてポチポチ買うことです!

 

少額取引でポチポチする

「暴落時に買いたい衝動が抑えられない!」

「でもいま買うと下落のリスクがあるからどうしよう!」

 

そんなときに、私がやっている方法は、
少額取引で1株単位で買うことです。

1株単位であれば、仮に損をしても大した金額にはならないです。

 

しかも、一度に100株買おうとしていたところを1株単位にすれば
最大100回の分割購入ができるんです

 

底を確認するまでは、1株ずつポチポチ買っていくのも戦略としてはアリです。

これであれば、たったの1株ですが、買った気にはなるので、
買いたい衝動のポジポジ病を解消することができるんです。

 

1株単位で思う存分ポチポチ購入ボタンを押して、ポジポジ病を解消しますが、
株が暴落しても損失が数十円、数百円程度なので痛くもかゆくもないレベルです。

 

買いたい衝動が抑えられないポジポジ病の人には少額取引をおすすめします。

 

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