水星逆行がなんか株価に影響あるの?
そんな疑問を持つ方もいると思います。
今回は、2021年の水星逆行期間と株価の影響について解説いたします。
※水星逆行やアノマリー等の解説については、下記記事で説明してます
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2020年金星逆行と水星逆行アノマリー相場に注意!日経平均株価は暴落か?
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2021年水星逆行期間は?
1回目:2021年1月31日~2月21日
2回目:2021年5月30日~6月23日
3回目:2021年9月27日~10月19日
過去の水星逆行の相場はどうだったのか?
2007年以降の日経平均株価と水星逆行期間の騰落率をみてみると以下のようになりました。
なお、暴落と暴騰の判断は、独断と偏見の評価になります。
ポイント
【水星逆行】
2007年から43回発生
暴落した期間:16回
暴騰した期間:3回
特に特徴なし:24回
水星逆行期間の暴落率:37%
上記の結果を見る限り、
水星逆行期間に日経平均は暴落するのかというと、3回に1回は暴落するという感じです。
水星逆行は1年間に3~4回ありますので、1年1回は水星逆行期間に暴落するという頻度になります。
※上記水星逆行期間と日経平均株価の過去調査詳細は下記記事を確認
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金星逆行と水星逆行の過去の株価相場について検証してみた!
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2021年1月~の水星逆行期間はどうなのか?
2021年1月からの水星逆行期間には、もうひとつのアノマリーが重なっています。
それは、
「節分天井彼岸底」
です。
節分(2月2日)に天井をつけて、お彼岸(3月20日あたり)に底をつけるという相場の格言があります。
つまりは、2月は下落しやすいという統計データがあります。
また、1月末までの日経平均株価は、2020年3月の大暴落から1本調子で上昇し続けたところもあるので、
これらを踏まえると、ある程度の調整は発生する可能性がありますね。
2021年2月からは、積極的に買いにいくよりは、下落したところを拾っていくことがいいのではないかと思います。
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株式投資 この株買いたいけど怖くて買えない時の対処法
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